こんにちは!
中冨浩文先生の著書『脳は何歳からでもよみがえる』を読んだ下鳥です。
中冨博士は、東京大学医学部を卒業し、脳神経外科の専門分野で日本とアメリカで4,000件以上の手術を行っている脳の健康や治療の最前線で活躍する医師です。
杏林大学医学部の脳神経外科教授でもあります。
中冨博士によると缶ビール1日1本でも海馬が萎縮するそうです!
NGな生活習慣が認知症のリスクを高めてしまうんですね。
私の専門分野である薄毛も、NGな生活習慣が薄毛のリスクを高めてしまいます。
薄毛リスクを高めるNG生活習慣
近年、髪の健康は単なる美容の問題ではなく、全身の健康状態とも密接に関連していることがわかってきました。
髪は体の一部であり、健康な髪を維持するためには身体全体のバランスが重要です。
以下では、薄毛のリスクを高める生活習慣と、その対策についてご紹介します。
不規則な食生活
髪の健康には、栄養バランスが欠かせません。
偏った食事や栄養不足は、髪の成長に必要なビタミンやミネラルが不足する原因になります。
特に、鉄分、亜鉛、ビタミンD、ビオチンなどが不足すると、髪が細くなり抜けやすくなるリスクがあります。
対策
バランスの取れた食事を心掛け、緑黄色野菜や魚、ナッツ類、全粒穀物を積極的に摂取するようにしましょう。
また、必要に応じてサプリメントも有効です。
睡眠不足
睡眠は、髪の再生サイクルを正常に保つために非常に重要です。
十分な睡眠が取れないと、ホルモンの分泌が乱れ、髪の成長が遅くなるだけでなく、脱毛の進行を促してしまいます。
対策
良質な睡眠を確保するために、規則正しい生活リズムを維持しましょう。
特に夜10時から午前2時は「髪のゴールデンタイム」と呼ばれ、成長ホルモンが分泌されやすい時間帯です。
過度な飲酒・喫煙
過度な飲酒や喫煙は、体内の血流を悪化させ、髪への栄養供給を阻害します。
また、喫煙は血中の酸素供給を妨げ、頭皮環境が悪化する原因となります。
対策
飲酒は適度に抑え、禁煙を目指すことが髪の健康にとって有効です。
健康な頭皮環境を維持するためにも、これらの習慣を見直すことが大切です。
ストレス過多
過度なストレスは、薄毛の原因となる代表的な要素の一つです。
ストレスは血行を悪化させ、頭皮への栄養供給が不足しやすくなります。
また、ストレスによるホルモンバランスの乱れも、脱毛の一因です。
対策
ストレスを解消するための適度な休息やリラックスを心掛けましょう。
ヨガや瞑想、運動などで心身のリフレッシュを図ることが大切です。
運動不足
運動不足は全身の血行不良を引き起こし、頭皮への栄養供給を妨げる原因になります。
特に、有酸素運動の不足は血行改善のチャンスを逃し、髪に必要な栄養が届きにくくなります。
対策
定期的な軽い運動を習慣化しましょう。
30分程度のウォーキングやジョギングなど、有酸素運動は血流改善に効果的です。
頭皮のケア不足
頭皮が汚れた状態や、乾燥しすぎると毛根に悪影響を与え、薄毛のリスクが高まります。
また、頭皮マッサージを怠ることで血行が悪化し、髪が抜けやすくなることもあります。
対策
シャンプーを見直し、適度な保湿を心掛けることが大切です。
また、頭皮マッサージで血行を促進する習慣をつけることも効果的です。
薄毛予防のためにできること
薄毛を予防するためには、まずは自身の生活習慣を見直すことが重要です。
栄養バランスの取れた食事、適度な運動、質の良い睡眠、ストレス管理を心がけ、頭皮ケアにも力を入れましょう。
髪と体はつながっているため、全体的な健康を保つことが髪の健康にも繋がります。
生活習慣を改善し、薄毛を予防しましょう!
でも、勘違いしないでください。
これらは薄毛予防です。
もう薄毛になってしまっている方は生活習慣の改善だけでは薄毛改善は無理なので、手遅れになる前に早めに専門家に相談してください。
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