こんにちは!血管年齢26歳の下鳥です。

サロンちかくのドラッグストア「マツモトキヨシ」さんに設置されている測定器で、血管年齢を調べてもらいました。

実年齢は59歳の私ですが、血管年齢はなんと26歳でした!

脈拍、血圧、身体的、精神的ストレスも正常で「このままの状態をキープしましょう」という嬉しいコメントまで表示されました。

今回のコラムは血管年齢と女性の薄毛です。

女性の薄毛は、年齢やストレス、生活習慣などさまざまな要因で進行することがあります。

特に、血管年齢が髪の健康に影響を与えることが最近注目されています。

この記事では、血管年齢と薄毛の関係性に触れながら、お薬を使わないでできる自然なケア方法をご紹介します。

髪と頭皮の健康を守るためのヒントが満載です。

血管年齢とは?その影響と女性の薄毛

血管年齢とは?

血管年齢とは、血管の健康状態を年齢として表現したものです。

血管年齢が実年齢よりも高いと、動脈硬化や高血圧などのリスクが高まります。

血管年齢を若く保つことは、健康全般において重要な要素ですが、実は髪の健康にも大きく影響を与えるのです。

血管年齢と髪の関係

髪の毛は、頭皮に張り巡らされた血管から栄養を得ています。

そのため、血管年齢が高いと血流が悪くなり、髪の成長に必要な栄養が十分に届かなくなります。

これが、女性の薄毛の一因となることがあります。

お薬を使わないでできる女性の薄毛対策

ストレス管理

ストレスは血管を収縮させ、血流を悪化させます。

適度な運動や瞑想、趣味の時間を大切にし、ストレスを上手にコントロールすることが重要です。

食生活の改善

髪の健康は、まず体の内側から支えられています。

栄養バランスの取れた食事を心がけることで、血管年齢を若く保ち、髪の成長をサポートすることができます。

抗酸化作用のある食品: ビタミンCやビタミンEを多く含む食品は、血管の健康を守ります。具体的には、オレンジ、ほうれん草、アーモンドなどがおすすめです。

オメガ3脂肪酸: 魚やナッツに含まれるオメガ3脂肪酸は、血流を改善し、髪の成長を促進します。

頭皮マッサージ

頭皮マッサージは、血流を改善し、髪の成長を促す効果があります。

毎日のケアに取り入れることで、頭皮の健康を保つことができます。

薄毛対策に効果的な生活習慣

十分な睡眠

睡眠不足は、ホルモンバランスを崩し、髪の健康に悪影響を与えます。

毎日十分な睡眠を取ることで、体全体の健康を保ち、髪の成長を促進しましょう。

禁煙と適度な飲酒

タバコや過度の飲酒は、血管を老化させ、髪の健康にも悪影響を及ぼします。

禁煙や飲酒量の調整は、髪の健康を守る上で重要なポイントです。

まとめ

女性の薄毛は、血管年齢や生活習慣と深く関連しています。

お薬に頼らずに、食生活の改善やストレス管理、生活習慣の見直しを行うことで、薄毛を予防・改善することが可能です。

これらの対策を日常生活に取り入れ、髪と血管の健康を守りましょう。

血管年齢を若く保つための食事ガイドはこちら

血管年齢と生活習慣病の関係性についての詳細は次の3つのサイトをご覧ください。
公益財団法人長寿科学振興財団
一般社団法人日本心不全学会
一般社団法人日本動脈硬化学会