恋をすると綺麗になる
『恋する女は綺麗だ~♬、決してお世辞ではないぜ~♪』1981年のヒット曲『お嫁サンバ』で郷ひろみさんが歌っていました。
若い方は知らないかと思います。
恋をしている女性は綺麗になるとよく言われていますよね。
では、恋をすると女性ホルモンは増えるのでしょうか?
女性ホルモンの作られ方
長寿者の共通点の一つに、若返りホルモンと呼ばれるDHEAの血中濃度が高いということがあります。
DHEAは性ホルモンの素になり、必要な時に男性ホルモンや女性ホルモンを作りだします。
DHEAのAはアンドロステロンという男性ホルモンのことで、女性ホルモンのエストロゲンは、このアンドロステロンから作られます。
元は同じですが、女性の方がアンドロステロンをエストロゲンに換える酵素をたくさん持っているため、女性ホルモンをたくさん作れるのです。
女性ホルモンを増やすメリット
エストロゲンという女性ホルモンには、しなやかでツヤのある髪を作り、髪が太く成長するのを支える働きがあります。
その女性ホルモンを増やすことが出来たらボリュームアップもツヤ髪も叶って素晴らしいですよね。
恋をすると?
残念ながら女性が恋をすることと女性ホルモンが増えることはイコールではないようです。
でも決して諦めないでくださいね。脳は心理状態にそったホルモンや物質を分泌します。
幸せな恋をすることで女性ホルモンのエストロゲンが分泌されやすくなります。
恋愛によって優しい気持ちを持つと、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。
優しくされて嬉しい気持ちになると恋愛ホルモンと呼ばれるフェニルエチルアミンが分泌されて肌や表情が活き活きすると言われています。
これらが恋をすると美しくなる所以です。
いくつになっても恋愛感情を持つことは髪にも身体にもとても大切です。
ですので、実際の行動はともかく男性も女性も何歳になっても気持ちは枯らさないことがとても大事です。
恋愛ドラマなどを見て妄想することでも同様の効果を得ることができます。
終わりに
いかがでしたか?実際に恋をするのは難しくとも想像することで髪や肌に良い影響を与え、精神面でも幸せな気持ちになることができます。
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