『お金を節約しようとして、健康を害する薄毛治療をしてしまい結果として副作用により大切な健康を害してしまったり、寿命を縮めないように!』と日本の薄毛で悩んでいる皆様へコラムを通してメッセージを発信してきました。
前回、前々回のコラムでは、イギリスとアメリカでは人間の寿命に所得格差があることをお伝えしました。
日本でも寿命に格差があるかを調べてみたところ日本経済新聞社のこんな記事にたどり着きました。
『国立がん研究センターは28日(2024年3月28日)、中卒者は大卒者に比べ、平均寿命前後かそれ以下で亡くなる確率が約1.5倍になるとする推計結果を発表した。学歴によって死亡リスクに関わる喫煙などの生活習慣やがん検診の受診状況が異なる傾向にあり、研究チームはこうした違いを念頭に置いて対策を改善すべきだとしている。個人の学歴と死亡率との関係の推計は国内初という。個人の所得や学歴によって健康状況に違いが出ることを健康格差と..』
悲しいことに、やはり日本にも健康格差があったのです。
今は健康に気を付けている私自身も20代30代の頃はお金を節約するために現在の私では考えられないような悪い生活習慣をしたこともありました。
そんな経験のある私だからこそ、コラムをご覧の皆様にもサロンにご来店された患者様にもお伝えしています。
お金を節約しようとして安易にAGA薬を服用して自分の健康を犠牲にしないようにと。
AGA薬は自分が薄毛になっても良いという年齢まで、お薬を服用しなければなりません。
そしてお薬には副作用があります。
かつての私もそうでしたが、20代30代の方々は自分が重い病気にかかったり、不健康になってしまったり、寿命が縮まることを想像出来ませんよね。
でも50代60代になって体調を崩してから後悔しても、もう遅いのです。
薄毛に悩んでいる方々は自己判断しないで、早めに専門家に相談することをお勧めします。
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