欧米では所得による寿命格差が存在していて、富裕層の方が10年以上長生きし、その年数の差が年々広がっています。
富裕層の方が健康に気を使う時間やお金がある、ということが寿命格差の理由のようです。
このコラムを読んでいる人には損していただきたくないので、あえてお伝えし
ますとお金を節約しようとして、AGA薬を容易に服用することはやめましょう！
いろいろと調べてみますと日本でも実際に欧米同様の格差社会が存在しています。
総務省「課税標準額段階別所得割額に関する調査」で2022年の東京都23区の平均給与ランキングをみてみますと同じ東京都23区内であってもその差はとても大きいです。
所得や資産の格差が著しく、進行スピードは一段と加速しているようです。
1位は港区1471万円です。
平均の給与が1471万円です。
給与1471万円でも素晴らしいのにそれが平均の給与だなんて、すごい金額ですね。
２位の千代田区が1077万円なので、港区と千代田区の差額を考えると港区在住の方々は給与が極端に高いのか分かりますよね。
3位は渋谷区の1000万円、4位中央区761万円、5位目黒区684万円と続きます。
ちなみに東京23区下位は20位江戸川区393万円、21位板橋区391万円、22位葛飾区372万円、23位足立区367万円と300万円代になり私のような庶民の感覚に合致する平均給与の金額になります。
平均給与の金額だけでなく2022年の平均給与の対前年度の伸び率の違いも大きいですよ。
港区が124％です。
対前年度伸び率で24％も伸びているのです。
すごい伸び率ですよね。
千代田区が109%で渋谷区が110％の伸び率になります。
平均給与が下位の江戸川区、板橋区、葛飾区が104％で足立区は103％の対前年比伸び率になります。
同じ東京都内であっても平均給与と同様に伸び率も大きく違いますよね。
これらの数字は富める人は更に富を増やしていることを示しています。
日本の現実はいかがでしたか？
長期間お薬を服用すると副作用で身体を壊してしまい後戻りできなくなってしまいます。
もしも悩んでいたら結論を出す前に自分の選択は健康に良いのか、それとも悪いのか、しっかりと考えましょう。
お金を節約しようとして、AGA薬を長期間服用して健康ではなくなったら。
しっかりと働くことが出来なくなり所得は減るでしょうし、身体を治すための治療費もかかってしまいます。
目先のお金を節約しようとして結果として大きな損になります。
富裕層のように健康を維持するために正しくお金を使って、大きな得をしましょう！
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