皆さんは「髪が増える術 成功率95%のプロが教えるすごいメソッド」という本をご存知ですか。

この本の著者はヘッドスパ専門店を運営し、5000人以上の薄毛や抜け毛の悩みを解決してきて、その成功率がなんと95%だそうです。

著作権の問題で本の内容を詳細にお伝えすることは出来ないのですが「塩素除去できるシャワーヘッドに変える」「人工甘味料や添加物を摂取しない」「オイルパックで毛穴の詰まりを取る」などの生活習慣の見直しで、薄毛や男性型脱毛症という遺伝が主となる病気でも改善することが出来ると言っています。

私もこの意見に賛成です。

スーパースカルプ発毛センターは発毛実績98.7%のサロンですが、来店されるお客様には極力薬を使わないで、生活習慣の改善から発毛を促す施術をしています。

今回は、私の視点で薄毛を改善する生活習慣を3つお伝えいたします。

①食事で髪の毛に栄養補給する

健康な髪の毛を維持する為には、食事で摂取した栄養を髪の毛にしっかり与えてあげることが大切です。

髪に必要な栄養素は主に「たんぱく質」「亜鉛」「ビタミン」の3つです。

たんぱく質は髪の元となる素材のようなものです。

髪の90%以上はケラチンというたんぱく質で構成されているため、食事においては一日3回の食事のうち最低でも2回はたんぱく質を多く含む食べ物を摂るようにしましょう。

そしてたんぱく質を人間の体に合ったアミノ酸に合成する為には「ビタミン」が不可欠です。

ビタミンには様々な種類がありそれぞれに「頭皮環境の改善」「毛根の活性化」「頭皮の血行促進作用」などの髪に関係する働きをしています。

また、亜鉛はケラチンを合成する働きがあり、摂取したたんぱく質を効率よく髪の毛に変えていくためにも必要な栄養素です。

男性型脱毛症の人は血漿中の亜鉛濃度が低いという論文もあり、亜鉛を摂取することは薄毛には有効です。

髪に良いとして昔から言われているのが「まごたちわやさしい」です。

【ま】…豆類
【ご】…ごま
【た】…卵
【ち】…チ-ズなどの乳製品
【わ】…わかめなどの海藻類
【や】…野菜類
【さ】…魚
【し】…しいたけなどキノコ類
【い】…いも類

髪に良い食べものといっても、特定のものだけを食べていれば良いというわけではなく、バランスよく摂ることが重要です。

これらをバランス良く摂るようにしましょう。

また私が実際にいつも食べている食事をYouTubeで公開していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

②質の高い睡眠を取る

睡眠中は成長ホルモンが体中に分泌され髪の毛が成長するのですが、睡眠の時間が足りなかったり睡眠の質が低いと髪の成長も遅くなり脱毛してしまいやすくなります。

ゴールデンタイムと呼ばれる22:00~2:00の4時間は一番成長ホルモンが分泌しやすいと言われるため、出来るだけこの時間帯に睡眠をとるようにしましょう。

とはいえ、お仕事の関係などでこの時間に寝ることができない方もいますよね。

そういう方は先程お伝えした方法で寝る前に入浴をしましょう。

入浴をすることで副交感神経が優位になり、脳の興奮を落ちつけリラックスすることで、寝つきがよくなります。

お風呂に入るタイミングの目安は、就寝予定からおおよそ2時間前がおすすめです。

③お風呂で育毛を促進させる

身体の血液循環が良くなると、頭皮の血流も促進されて髪の毛を育てる毛母細胞にたくさんの栄養が届けられます。

結果として細い髪の毛でなく、しっかりと栄養を蓄えた健康な髪の毛が生えてくるのです。

とくにおすすめな方法は、湯船に使って入浴をすることです。

入浴には体温を上げて頭皮の血行を改善する効果のほかに、薄毛の原因になるストレスの解消効果もあります。

育毛促進に効果的な入浴方法とは、短時間でのぼせるような入浴ではなく、じっくりと身体の芯まで温まる入力方法になります。

身体の芯まで温めるには湯船の温度を37度~40度にして10分~30分じっくり湯船に浸かることが有効です。

逆に熱い湯船に浸かると急激に体温が上昇してのぼせた状態になり、脳は異常を感じて逆に身体を冷やす指令を出します。

その結果、身体の表面だけが温まって芯まで温まっていないため、お風呂上りにすぐに湯冷めしてしまいます。

37度~40度のお湯に10分~30分浸かってくださいね。

ここまでお伝えした3つのケアを行うことで、髪の毛を健康に保つことができます。

無料相談やお試し体験(有料)はHPのお問い合わせページからご連絡くださいませ。

YouTubeでも薄毛や発毛に関する情報を発信しています。ぜひ覗いてみてくださいね。

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